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火災時の被害を最小限に! スプリンクラー設備の重要性

  • 執筆者の写真: 設備 中嶋
    設備 中嶋
  • 2月19日
  • 読了時間: 2分


主にデパートなどの商業施設、福祉施設、病院、ホテルなど天井面につけることが、用途・延べ面積・階などにより義務付けられ、火災感知から放水までを自動的に行う消火設備で、火災の際に水が放出し延焼を遅らせます。水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、自動警報装置(流水検知装置、表示装置、警報装置等)、スプリンクラーヘッド、送水口、配管・弁類及び非常電源等から構成され、使用するスプリンクラーヘッドや配管方式等によって色々な設備形態があります。


 

スプリンクラーの効果とは


スプリンクラーの初期消火成功率は96.2%とされています。スプリンクラー設備から散水があった場合、火災を最小限にしてくれています。法令に基づいてスプリンクラーを設置している建物では、火災が起こった際の死者の発生率を6分の1程度に抑えられているというデータもあります。(放水後の水は自動的には止まりません。制御弁の場所を把握しておき、鎮火後は速やかに水を止める必要があります。)また、スプリンクラーは、火災時に消火するだけでなく煙の発生も抑制し、一酸化炭素中毒の発症を防ぐことができます。煙の発生を抑えることによって、避難時間を確保することができ、一酸化炭素中毒者の発生率を抑えることができます。


 

スプリンクラー設置工事は弊社にお問合せください


スプリンクラーの設置は建造物だけでなく、水道設備にも詳しい施工業者に任せるのがおすすめです。弊社は水道設備に関する施工実績も豊富で、横浜・藤沢・川崎市の指定給排水装置工事事業者にも選ばれたりと安心してお任せいただける業者です。神奈川エリア、東京エリアでスプリンクラーの設置・改修をお考えの場合は弊社にお問合せください。

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