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マンション・ビルオーナー必見!目に見えない「給排水管」の点検が重要な理由とは?

  • 執筆者の写真: 設備 中嶋
    設備 中嶋
  • 1月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月3日

マンションやビルのオーナー様が気にされるのは、多くの場合、内装や外装といった「目に見える部分」です。しかし、実は目に見えない部分である「給排水管」こそ、オーナー様が注意を払うべき重要なポイントです。日々使用される給排水管にトラブルが発生すると、住民の生活に大きな影響を及ぼすだけでなく、修理費用やクレーム対応に追われる可能性があります。トラブルを未然に防ぐためにも、定期的な点検と診断が欠かせません。


 

給排水管トラブルのリスクと影響

給排水管の不具合が引き起こすトラブルとして、以下のような事例が挙げられます。 ・水漏れ:床や壁が傷む原因となり、大規模な修繕が必要になる場合もあります。 ・悪臭:住民からのクレームが増えるほか、不動産価値の低下にもつながります。 ・詰まり:キッチンやトイレ、お風呂が使えなくなり、日常生活に支障をきたします。 これらの問題を回避するために、見えない部分である配管の状態を把握することが極めて重要です。特に、築年数が経過した物件では、配管の劣化が進行している可能性が高いため注意が必要です。


 

給排水管点検・診断の流れ

弊社では、給排水管の点検と診断を以下のような手順で行っています。 1. 外部状況の確認まずは、現場でトラブルの兆候がないかを確認します。水漏れ、異臭、通水状況などのチェックを行い、問題の有無を把握します。 2. 内視鏡調査専用の内視鏡を使用して配管内部を調査します。これにより、劣化の進行度や汚れの付着状況を詳細に記録することが可能です。 3. 診断結果の報告調査で撮影した画像やデータを基に診断結果をまとめた報告書を作成し、ご説明します。もし問題が発見された場合は、修繕プランやお見積もりもご提案いたします。


 

給排水管点検のメリット

給排水管の点検には以下のようなメリットがあります。 ・トラブルを未然に防ぐ:問題が大きくなる前に対処することで、高額な修繕費を回避できます。 ・住民満足度の向上:生活の快適さが守られるため、住民からのクレームが減少します。 ・物件価値の維持:劣化やトラブルのリスクを低減することで、不動産の価値を保ちます。


 

点検・診断の所要時間

給排水管の点検・診断は通常40~60分程度で完了します。一回あたりの負担が少なく、スムーズに実施可能です。また、点検の際にはオーナー様の立ち会いを推奨しております。不正業者への不安を解消するとともに、物件の現状を把握できる良い機会です。


 

安心のプロフェッショナルにお任せください

弊社は、横浜・藤沢・川崎市の指定給排水装置工事事業者として、数多くの実績を誇ります。新築やリフォームから事業用物件まで、あらゆる現場での施工経験を活かし、給排水管の点検・診断を安全かつ確実に実施いたします。また、給排水設備工事だけでなく、空調設備、換気設備、消防設備工事にも対応可能です。大切な不動産の資産価値を守るため、ぜひ一度点検をご検討ください。お問い合わせをお待ちしております!

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