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2023.11.21給排水管の点検・診断で住環境の安全と快適な暮らしをサポート


我々の住環境において、水は生活の源であり、給排水管はその流れを支える無言の働き者です。給排水管は快適な生活を支える不可欠な要素です。しかしながら、目に見えない場所であるため、問題が発生してもなかなか気づきにくいことがあります。給排水管の点検・診断の重要性について考えてみます。


給水に関して施設清掃の義務があります


※水道法第34条の2より引用

◎簡易専用水道の設置者は、管理基準(毎年1回以上の清掃を含む)に従い受水槽以降の給水施設
を衛生的に管理し、その管理状況について毎年1回以上定期に検査を受検する。
◎簡易専用水道の設置者は、厚生労働省令で定める基準に従い、その水道を管理しなければならない。
◎簡易専用水道の設置者は、当該簡易専用水道の管理について、厚生労働省令の定めるところにより、定期に、地方公共団体の機関又は厚生労働大臣の登録を受けた者の検査を受けなければならない。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000949554.pdf

と、あります。


給排水管の点検・診断が必要な理由

予防の観点からの重要性

給排水管の点検・診断は、予防の観点から非常に重要です。定期的な点検によって、漏水や詰まり、劣化などの問題を早期に発見し、深刻なトラブルを未然に防ぎます。

住環境と健康への影響

不良な給排水管は、カビや細菌の繁殖を促進し、室内の空気や水質に悪影響を与える可能性があります。これにより、住環境や住民の健康に悪影響が及ぶことがあります。

設備の寿命延長

定期的な点検と診断は、給排水管の設備の寿命を延ばす助けとなります。劣化が進んだ箇所を早期に修理することで、大規模な修繕を回避し、設備の寿命を最大限に引き延ばすことができます。

点検・診断の方法

視覚的な点検として、専門家が給排水管を視覚的に点検し、異常な部分や損傷を確認します。
また、カメラやセンサーを使用して、給排水管内部の状態を詳細に診断し水圧をかけて漏水箇所を見つける手法もあります。


給排水管の点検・診断について

実際に給排水管の点検・診断をどのように行なっているかをご紹介します。

流れ

(1)まずはトラブルが起きていないか起きそうではないか、水漏れや臭いの有無、通水状況の確認を行います。

(2)内視鏡を用いて配管内部の確認をします。内視鏡を用いることで配管の奥まで確認し、劣化のレベルや汚れの付着度度合いを確認します。
このデータは記録していきます。

(3)診断結果のご報告をします。記録した写真とともに報告書をお作りしてご報告させていただきます。
この際に不明点やお困りのことをご相談していただけます。
また、問題が見受けられる場合は修繕などのお見積もりもご提案いたします。

お立ち合いについて

水道業者を装った詐欺が不安、点検・診断がちゃんとされているか不安という場合はお立ち合いも可能です。
また、お持ちの不動産の現状がよくわかる点検・診断になっておりますのでお立ち合いするのがおすすめです。
弊社は水道局指定工事店、横浜・藤沢・川崎市の指定給排水装置工事事業者のため安心してお任せいただけます。

所要時間

給排水管の点検・診断に必要な時間は40分から60分と1回につき1時間未満で終わることが多いのでご負担になりにくいです。

この点検にて問題や危険な汚れを発見できればトラブルが起きる前に対処することができ、トラブルが起きてしまった後に修繕や洗浄を行う場合よりも費用が安く済みますし、住民の方からの不満の声やお叱りの声が少なくなります。


給排水管の点検・診断は弊社へ



給排水管の点検・診断を行う際は排水管に詳しい指定給排水装置工事事業者に依頼するのが最も安全でおすすめです。
弊社は、主に建設現場での水道設備工事一式を請け負っており、新築戸建て・集合住宅・リフォーム ・テナント・工場やプラントなど事業用物件にいたる多種多様な現場での施工実績が豊富で、給排水設備工事のみならず空調設備工事・換気設備工事・消防設備工事といった水道設備関連工事も行なっているため、水道設備を熟知している会社です。
事業用物件の給排水管の点検・診断は中嶋設備にお任せください。
事業用物件によって当日の流れや費用などが変化いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせをお願いいたします。
お問合せはこちらから

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