2023.03.14水道工事の際の役所申請
水道工事を行う場合、地域によっては役所への申請が必要になる場合があります。
中嶋設備では役所申請代行を行なっております。
お気軽にお問合せください。
一般的な申請手順
上水道、下水道ともに水道工事の際は申請が必要になります。
また、工事の内容によって申請に必要な書類、申請方法が変わります。
所轄の自治体の水道課や建設課に問い合わせ、必要な手続きを確認する
水道工事を行う場所が所属する自治体の水道課や建設課に問い合わせ、必要な手続きを確認する必要があります。また、工事内容によっては、土木課や環境課など他の課への申請が必要な場合もあるので、確認することが重要です。
必要書類の準備
役所によって異なりますが、一般的には以下の書類が必要となります。
・申請書
・図面
・工事計画書
・建築物との距離等に関する調査結果
役所への申請
必要な書類を準備したら、所轄の役所に申請を行います。役所によっては、窓口での申請やオンラインでの申請が可能な場合があります。
審査・許可
役所で審査を行い、必要な場合は現地調査なども実施されます。審査の結果、許可が下りた場合は工事を開始することができます。
工事完了後の報告
工事が完了したら、役所に報告を行う必要があります。報告書の提出や現地での確認などが行われ、問題がなければ工事は完了となります。
それぞれの水道工事に必要な書類
水道工事の申請には書類が必要ですが、4つそれぞれ違いますので、ご紹介します。
注意点ですが、今回ご紹介する書類の中には自治体によって名称が違っていたり、不要な書類やさらに必要な書類もある可能性がありますので、自治体の水道かなどにお問い合わせすると安心です。
新設工事の申請に必要な書類
・給水装置新設工事申込書
・給水装置新設工事施工申請書
・給水装置工事設計審査申請書
・水道使用届
・工事用材料検査申請書
・位置図
・工事図面(平面図・配管図・断面図)
・建築確認済証
・利害関係者の承諾書
・道路工事施行承認書
・道路占用許可申請書
・道路使用許可申請書(周辺の見取図も含む)
以上が新設の水道工事の申請に必要な書類です。
修繕工事の申請に必要な書類
・給水装置修繕工事申込書
・給水装置修繕工事施工申請書
・給水装置工事設計審査申請書
・工事用材料検査申請書
・位置図
・修繕工事施工図
・建築確認済証
以上が水道の修繕工事の申請に必要な書類です。
改造工事の申請に必要な書類
・給水装置改造工事申込書
・給水装置改造工事施工申請書
・給水装置工事設計審査申請書
・工事用材料検査申請書
・位置図
・工事図面(平面図・配管図・断面図)
・建築確認済証
・利害関係者の承諾書
・道路工事施行承認書
・道路占用許可申請書
・道路使用許可申請書(周辺の見取図も含む)
以上が水道の改造工事の申請に必要な処理です。
撤去工事の申請に必要な書類
・給水装置撤去工事申込書
・給水装置撤去工事施工申請書
・位置図
・建築確認済証
・利害関係者の承諾書
・道路工事施行承認書
・道路占用許可申請書
・道路使用許可申請書(周辺の見取図も含む)
以上が水道の撤去工事の申請に必要な書類です。
書類に不備がないか確認して申請する必要があります。
水道工事の役所申請代行は中嶋設備にお任せください
水道工事を行う際は上下水道どちらでもどのような工事でも役所や自治体への申請が必要になります。
今回ご紹介したように施工までの行程が長かったり、書類の量も多いです。
そのため面倒に感じる場合や時間がないと言う場合もあるかと思います。
中嶋設備はそのような役所申請の代行を行なっているのでぜひご利用ください。
中嶋設備は水道設備会社ですので図面作成も行なっており、全ての内容に対応しています。
参考価格は川崎市の一戸建て給水申請の場合、図面作成費、役所調査費、交通費、竣工申請費込みで70,000円(税込77,000円)で承っております。また、竣工検査の代行は20,000円(税込22,000円)にて承っております。
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